「肩の位置」と「気分」の関係

肩の位置によって、気分が左右される事があります。

肩が前の位置にすると、気分はネガティヴになりやすく、

肩が後ろの位置にすると、気分はポジティブになりやすくなるのです。

肩が前の位置にある時、身体の構造上、胸は閉じやすくなります。胸が閉じると、背中が丸くなり、顔はうつむくようになります。さらに胸郭と言われる体幹は小さくひしゃげるように圧迫され、呼吸量も減少。酸素が豊富な空気が入ってこず、脳をはじめとした身体組織全体にダメージが加わります。

これでは何をせずともストレスフルな状態になっているため、気分も上がらないよね、という事になります。

かたや、肩の位置を後ろにすると、先ほどとは反対で胸が開くようになります。肩甲骨は胸郭から剥がれるように後ろへ離れていき、体幹部分は圧迫から解放されます。自由になった体幹では充分な呼吸うんどうがかのうで、たっぷり美味しい空気を吸うことができ、身体へのストレスは減少します。身体の回復も、精神の回復も早くなり、必要以上にネガティブな考えに支配されることは無くなります。

忙しい年末年始、しんどい事が重なることもあるかも知れません。

そんな時はまず身体から。

なんと無しに肩を開いて、無理せず、楽にしてみましょう。

身体がラクになると、精神も軽くなってくるのがわかるはずです。

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