ヒールでの歩き方



ヒールを履く方は、膝を痛めやすかったり扁平足が多かったり外反母趾になりやすかったりラジバンダリ…

ゴホン。

人間の構造を全く無視した歩き方を強いられるのが「ヒール」です。しかしそれもまた文化であり、楽しみの一つという方も多いと思います。

ヒールを颯爽と履きこなし、身体への負担をできるだけ少なくした歩き方を頭の片隅にでも置いていただくと嬉しいです。

意識すべきは「くるぶし」です。

そもそもヒールを履くとなぜ身体に負担がかかるのかというと、膝が必要以上に曲がりやすくなってしまうからなんです。

それを避けるためには、足を接地する際に「膝よりも前の位置」にくるぶしを出すようにするのが良いです。

膝よりも後ろで接地してしまうと、膝が必要以上に曲がり、大腿四頭筋や大腿直筋が過緊張に陥り、それに引っ張られるように中小臀筋から腰背筋うんたらかんたら…と必要以上に筋肉を使ってしまいます。

できるだけ最小限の筋出力で、身体運動を行えるのが最善です。

力を抜いて、五感を楽しむ余白をつくるために、身体をゆるめる事がとっても役立ちます。

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