仙台の鍼灸院『大沼鍼灸』
宮城県仙台市青葉区一番町一丁目12-39旭開発第2ビル503
=====================================
季節の変わり目、ニキビなどの肌荒れで悩まれる方はとても多いです。
花粉や黄砂、季節性のアレルギーなどが出やすい上に、環境の変化が重なりやすい事もあり疲労が肌に出やすい方には不安が続く季節ですね。
ニキビの種類
ニキビとは、毛穴にできた隆起のことで、
●皮脂などの分泌物がたまった「白ニキビ」
●白ニキビの毛穴が開き、メラニン色素や酸化された皮脂などによって黒く見える「黒ニキビ」
●白ニキビが悪化し、たまった皮脂にアクネ菌と呼ばれる菌が感染して炎症が起こった「赤ニキビ」
赤ニキビは化膿しやすく、ニキビ痕が残ってしまうこともあります。
●赤ニキビがさらに悪化し、炎症が激しくなった「黄ニキビ」
てっぺんに黄色い膿(うみ)が見えます。
このような種類があります。
ニキビ治療の第一歩は、まずはご自身がどの状態にあるかを知ることです。
ニキビに美容鍼が有効な理由
ではなぜ美容鍼がニキビに良いのでしょうか?
それは「創傷治癒(そうしょうちゆ)」の力が働くからです。
美容鍼では、皮膚に鍼を打つことで皮膚表面に目に見えない傷を作ります。
この傷を修復しようとする力が「創傷治癒力(そうしょうちゆりょく)」です。
傷の修復の際に、お肌のコラーゲンやエラスチンの生成が促進されます。
コラーゲンはタンパク質の1種で人体を構成する重要な成分のひとつです。
皮膚の約70%をコラーゲンが占めているといわれています。
真皮層にあるコラーゲンは、お肌の弾力性に関わるエラスチンとアミノ酸とつながり正しい構造で存在することが美しい肌のためにとても大切とされています。
ニキビができターンオーバーが正常ではない肌は、コラーゲンやエラスチンのバランスが崩れ、お肌に栄養がいかなくなります。
鍼で刺激を与える事で、正常な自己治癒力を取り戻し、ニキビを体質から改善を目指しましょう!