メンタル疾患

うつ(鬱)・気分の落ち込み

熟睡できない、集中力・やる気が出ない、疲れやすい、疲労感が抜けない、動悸や息苦しさ、イライラする、会社や学校に行きたくない、理由もなく泣いてしまう、人と会いたくない。
首・肩・背中・腰のコリ・痛み、腹痛、頭痛、めまい、耳鳴り、があるが病院に行っても原因が分からない
こころの病気(うつ病・うつ状態、不安神経症(全般性不安障害)、パニック障害、心身症、ストレス障害、適応障害、自律神経失調症、睡眠障害(不眠症)など)

頑固な首肩こりや頭痛、腰痛で悩んでいるのに、レントゲンやCT検査ではどこにも異常が見つからないというような事があります。このような原因不明の痛み・不快感を「不定愁訴」といいますが、これらもストレスによるものであることが多いのです。このような不定愁訴がある時は、身体の症状ばかりに目を向けるのではなく、生活全体を見直して、ストレスの原因を探し出すためのゆったりした視野が大切になってきます。


うつ病・気分の落ち込みへの鍼灸治療

大沼鍼灸では、その助けとなるべく、ご自身が感じておられる社会的・精神的ストレスや、それらのストレスからくる症状の改善を目的とした施術を行っています。
個人により、どのようなストレスにどの程度弱いのか、症状の現れやすい場所ははどこか、は人によって様々です。そのストレスが“個人の許容できる範囲を超える”と、ストレス関連疾患へと疾患へと進行して行きます。つまり、「受ける(仕事や家事育児人間関係)ストレスのコントロール」と「受けたストレス(身体の辛さや痛み、疲労)のコントロール」が疾患の予防に繋がります。
このように、ストレスと身体は互いに密接・複雑な関係にあり、医療の現場においても、個々の事例において関連を明確に判断するのは容易ではありません。身体の病気といえどストレスの関与が大きいと判断したなら、まず身近な人・専門家へ相談することが解決の糸口になるかもしれません。