乾燥肌・オイリー肌・混合肌

仙台市仙台市青葉区 大沼鍼灸

乾燥肌とは

肌の細胞に含まれる水分と油分が不足し、栄養が足りていない状態をいいます。「ドライスキン」とも。洗顔後は特に顔のつっぱり感、カサカサ、白い粉がふく、等の症状があり、痒みを伴うこともあります。

乾燥肌の原因

表皮・真皮・皮下組織の3層に分かれている、空気に触れる「角質層」が水分を保持しストレスから表皮をバリアする役割があります。「角質層」がダメージを回復しきれずに弱くなると、水分が減少して乾燥します。長引けば、さらに深い損傷により、症状は悪化します。

乾燥肌の鍼灸治療

主に肌を刺激します。施入する深度は比較的浅く、「フレア反応」が期待できる範囲を基に針を密集させます。表皮細胞の正常化が期待でき、角質層のバリア機能を修復することで、強い肌をつくります。

肌の水分量が増加するなど局所的な変化が主ですが、顔面部の鍼灸刺激により、自律神経系の正常化にも大きな期待ができます。自律神経系の正常化により、代謝の向上、局所に栄養を運ぶ内臓系の働きも向上し、より強い表皮へ生まれ変わります。