大沼鍼灸の美容鍼

仙台の美容鍼

美容鍼のメカニズム

人間の皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3層に分かれています。表皮から真皮へ鍼を刺し入れると細胞が組織が壊されたと認識して、人間の体に備わっている自然治癒力が働いて壊れた組織を修復しようとします。すると、新陳代謝が活発になり、コラーゲン・セラミドの分泌が促進されて血行もよくなります。

美容鍼では、肌の内側に直接アプローチすることで、むくみやくすみ、しみ、しわなどの改善が期待できます。

美容鍼による効果は、施術を重ねるごとに持続時間が長くなる傾向があります。肌の細胞への刺激を何度か重ねることで、コラーゲン・セラミドの分泌が進みやすくなるためだと考えられています。

美容鍼はどのくらいの頻度で通えばよいの?

施術を受けるのに最適な頻度には個人差がありますが、症状が改善するまでは週1回、その後も月1~2回程度のペースで美容鍼を続けることで、施術の効果を長い間維持できると考えています。一般的に施術を重ねるごとに効果の持続時間も長くなる傾向にあります。しかし、施術によって症状が改善しても、日々の仕事家事やストレス、気候の変化など、日常生活の中では常時体に負担がかかり続けているため、何もせずに良い状態を永遠に維持することは難しいものがあります。施術を受けないでいると、不調だったときの状態にまで戻ってしまうこともあるので、月1回でも、美容鍼以外のケアであっても、継続することが大切です。

電気を流す美容鍼とは?

当院の美容鍼では、鍼に医療用電気(医療パルス)を使用します。美容鍼は肌の真皮層や筋肉に直接アプローチすることにより、根本からの悩み改善や即効性が期待されています。鍼を刺すだけでも十分な刺激を与えられますが、より短時間で効果を得るために、鍼に電気を流す施術もあります。施術する部位やその日の体調などに合わせ、刺激を感じる一歩前の段階までの電流を流します。電気の周波数や量を調整することで適切な刺激を与えることが可能です。電気を流すことでより多くの刺激を与え、血流の改善や筋肉のこり・疲労緩和の効果が期待できます。


大沼鍼灸の美容鍼

美容鍼によって 代謝の悪い部分に血液が集まり、たくさんの栄養が与えられます。それはまるで肌の内側にほどこす美容パック。自律神経疾患の治療としてつくられた、このプラン。自律神経系が整うことで精神的な疲労にもアプローチが可能。みずみずしく、はじけるような笑顔を与えてくれます。美容に関係の深い筋肉や神経をピックアップし、集中的にアプローチしていく事で 内面から改善を目指す。外からのケアだけでなく、あなた本来の自然治癒力を取り戻す新しい美容のカタチです。 美容鍼は、自己修復力を最大限に引き出すための施術法です。効果を継続させるには定期的な施術をお勧めしています。