布団に入ってから、考え事が始まりませんか
疲れているはずなのに、眠りにつけない。目を閉じると今日あったことが浮かんできて、あのときああ言えばよかった、と一人反省会が始まってしまう。そのうち頭が冴えてきて、スマートフォンを手に取ってしまい、いっそう眠れなくなる。そして朝、起きた時点でもう疲れている。
こうしたお話を、臨床のなかでいちばんよく伺います。
順番が逆かもしれません
考えすぎているから眠れないのだ、と、ふつうはそう思います。けれども、眠れないから考えすぎているのだ、というふうに考えてみていただきたいのです。
言葉遊びのようですが、どちらも同じ一つのことが起きております。思考の側なのか、身体の状態の側なのか。両方に同じように出ているというだけのことです。思考は原因ではなく、身体の状態の結果なのかもしれません。
身体に何が起きているのか
身体に疲れが溜まっている状態を考えてみます。筋肉、内臓、神経。それぞれのパーツが満足に働いていない状態というのは、脳にとっても負担になります。うまくいっていないぞ、という不快な感じが、脳の側にずっと溜まってまいります。
すると脳は守りに入ります。守りに入りますと、後ろ向きな考えが立ち上がりやすくなります。怪我をして弱っている動物が、サバンナのど真ん中をスキップして歩くことはありません。命を守りたいので、消極的な行動をとります。同じことが、私たちにも起きているのだと考えております。
ですから、眠ろうとすることをやめます
眠らなければと考えるほど、眠れなくなってまいります。眠りというのは、起こすものではなく、条件が整ったときに起きるものだと思っております。
当院でいたしますのは、その条件の側を整えることです。
疲れが取れないということについて
検査をしても異常が出ないのに、疲労感が長く続く状態がございます。大沼鍼灸の患者さまでも、こうした症状が出ている方は多く見受けられます。
ストレスをなくしてしまうことは、現実には難しいことと存じます。仕事も家事も育児も続けてゆきながら、ストレスを受け止められる身体を整えてゆくことのほうが現実的だと考えております。
いつから眠れないのか、思い出せない方へ
いつから眠れなくなったのか思い出せない、とおっしゃる方がよくいらっしゃいます。それでも大丈夫です。思い出せないということ自体が、けっこう長く続いているという手がかりになります。
関係する症状のページ
当日、どのようなことを伺いますか
はじめにお伺いするのは、いつごろからどんなときにつらいのか、眠りはどうなっているか、病院にかかっていらっしゃるか、お薬を飲んでいらっしゃるか、そして今いちばん困っていらっしゃることは何か、といったことです。
話したくないことは、話さなくてかまいません。言いたくないことを抱えたままお越しいただいて結構です。うまく説明できなくても大丈夫です。「なんとなく調子が悪い」だけでお越しになる方もいらっしゃいます。
鍼がこわい方へ
鍼がこわいという方は、こわいとおっしゃってください。それに合わせて組み立ててまいります。
刺す鍼を使わない日もございます。手技だけで進めることも、お話を伺うだけで終えることもあります。その日の状態を見て決めますので、鍼を受けるために来なければならない、ということではありません。
施術について
在籍しておりますのは大沼竜也一人で、最初から最後まで同じ者が担当いたします。完全予約制ですので施術中に他のお客様が入ることはなく、完全個室です。他の方に聞かれる心配なくお話しいただけます。
触診と鍼の施術のために、着替えをご用意しております。服装が気になる方には、どのようになさりたいかをご相談のうえで決めておりますので、ご遠慮なくお申し付けください。
| メニュー | 時間 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 集中鍼灸 | 60分 | 13,200円 |
| 一般鍼灸 | 45分 | 9,900円 |
| 局所鍼灸 | 30分 | 6,600円 |
ご予約
月曜・水曜・金曜の12時から21時まで、完全予約制で承っております。土曜や時間外のご希望も、可能な範囲でご相談に応じております。
〒980-0811 仙台市青葉区一番町一丁目12-39 旭開発第2ビル503(5階)
ネットで予約する大沼竜也(おおぬま たつや)と申します。仙台市青葉区一番町で鍼灸院をしております。
ふだん考えていることは、ポッドキャストとブログに書いております。本も一冊書かせていただきました。
