躁状態

双極性障害(躁うつ病)

双極性とは

うつ状態-気分が落ち込む- と躁(そう)-ハイテンション-状態の両極を繰り返すことから、双極性障害と言う名前がついています。うつ病と同じく、気分障害の一種です。

双極性障害の症状

うつ状態では、うつ病と同じ症状が見られます。

躁状態では、誇大的(偉そう)、易怒性(怒りっぽい)、多弁(喋り通し)、行動が活発になるなどが見られます。とにかく興奮状態にあるので、論理的な会話や建設的なコミュニケーションは期待できません。できるだけ刺激をしないように、専門家へ相談しましょう。

双極性障害と鍼灸

仙台市仙台市青葉区 大沼鍼灸

ユビーAI診断

観念奔逸(かんねんほんいつ)

話題が脱線し、言いたいことを見失う。

観念奔逸は、話していると次々に話が脱線してしまう症状です。躁状態で特に多く見られます。微妙に関連のある話がポンポン思い浮かんできて、そのまま話が進んでいきます。

会話を楽しんでいる時、楽しさのあまりに話が脱線してしまった経験がある人は少なくないかと思います。それとほぼ同じ事が起きます。

「このあいだ職場で嫌がらせを受けてさ…あ、そういえば◯◯ちゃん転職したんだっけ?私もあんな綺麗なビルで働きたいなー。あそこのビルの下に入ってるカフェも素敵だよね。チーズケーキがすごく美味しくて…」のような感じです。

仙台市仙台市青葉区 大沼鍼灸