はじめての方へ

施術は、大沼竜也一人が担当します

当院の施術者は、男性の大沼竜也一人です。女性の施術者をご希望の場合は、対応しているほかの院をお選びください。

当院は完全予約制・完全個室で、施術中にほかのお客様が入ることはありません。最初から最後まで大沼が担当します。他の方に聞かれたくないことも、ご相談いただけます。

ご予約から当日まで

ネット予約から日時とメニューをお選びいただき、当日は仙台市青葉区一番町一丁目12-39、旭開発第2ビルの503号室へお越しください。

はじめに、今の状態を伺います。いつごろから、どんなときにつらいのかをお聞きし、その日の施術内容を決めます。施術後は、身体の状態と、今後確認していきたい点をお伝えします。

当日、どのようなことを伺いますか

症状が始まった時期、つらくなる場面、睡眠の状態、通院や服薬の有無などを伺います。今いちばん困っていることも、お聞かせください。

話したくないことは、話さなくてかまいません。うまく説明できなくても大丈夫です。「なんとなく調子が悪い」だけでお越しになる方もいらっしゃいます。

服装と着替えについて

触診と鍼の施術のために、着替えをご用意しております。

着替えや施術中の服装に希望がある方は、遠慮なくお伝えください。ご希望を伺い、相談して決めます。

鍼は痛いですか

鍼や痛みに不安がある方は、そのままお伝えください。どの程度の刺激なら受けられそうかを伺ってから、施術内容を決めます。

その日の状態に合わせて、刺す鍼を使わず、手技だけで進めることもあります。お話を伺うだけで終えることもあります。必ず鍼の施術を受ける必要はありません。

503号室への行き方

旭開発第2ビルの5階、503号室です。

場所が分からなくなった場合は、070-8385-4605へお電話ください。

どのようなご相談が多いですか

眠れない、疲れが取れないというご相談。更年期のころの不調。めまいや動悸、息苦しさ。気分の落ち込みや不安で、心療内科・精神科に通いながらお越しになる方もいらっしゃいます。そのほか、肩こり、頭痛、腰痛、美容鍼といったご相談も承っております。

お薬を飲みながらでも受けていただけます。お薬をやめさせるようなことはいたしません。

施術について

施術は、最初から最後まで大沼竜也が担当します。完全予約制・完全個室で、施術中にほかのお客様が入ることはありません。

触診と鍼の施術に使う着替えを用意しています。服装に希望がある方は、ご相談ください。

メニュー時間料金(税込)
集中鍼灸60分13,200円
一般鍼灸45分9,900円
局所鍼灸30分6,600円

ご予約

月曜・水曜・金曜の12時から21時まで、完全予約制で承っております。土曜や時間外のご希望も、可能な範囲でご相談に応じております。

〒980-0811 仙台市青葉区一番町一丁目12-39 旭開発第2ビル503(5階)

ネットで予約する

大沼竜也(おおぬま たつや)です。仙台市青葉区一番町で鍼灸院を開いています。

ふだん考えていることを、ポッドキャストで話し、ブログに書いています。本も一冊書きました。

自律神経の乱れ

検査で異常が見つからなくても、不調が続く方へ

めまいがする。動悸がする。息が浅い。胃が重い。手足が冷える。検査では異常が見つからなかったのに、つらさが続いている。原因がはっきりしないまま日々を過ごすのは、不安なことです。

うまく説明できなかったからだろうか、と自分を責める必要はありません。今困っていることを、話せるところからお聞かせください。

検査の結果と、今あるつらさ

自律神経は、心拍や消化など、意識しなくても続いている身体の働きに関わっています。ただし、不調の原因を『自律神経の乱れ』と一括りにしても、何が起きているかを説明したことにはなりません。

検査で異常が見つからなかったことだけで、つらさが気のせいだとは言えません。一方で、それだけで自律神経に原因があると決まるわけでもありません。症状と経過に応じて、原因を考えていく必要があります。

まず、医療機関で相談していただきたいこと

めまいや動悸が続いている方、まだ医療機関にかかっていない方は、まず医師にご相談ください。必要な検査は、症状や診察の結果によって異なります。

めまいには、耳の病気や血圧の変化、薬の影響など、さまざまな原因があります。疲れやストレスだけでは説明できないこともあるため、当院でも医療機関への受診を勧める場合があります。

以前の検査で異常がなくても、症状が続いたり悪化したりする場合や、新しい症状が出た場合は、改めて医師にご相談ください。医療機関での診療と並行して、当院で身体のつらさをご相談いただくこともできます。

当院の施術で見ること

当院では、筋肉の緊張や身体の動きに目を向けます。つらい場所だけを切り離さず、座ったり歩いたりするときの動きも見ます。どこへ負担が集まるかを考えながら、施術を組み立てるためです。

施術後に身体が楽になったとしても、それを『自律神経が正常になった』証拠とは考えません。どのつらさが変わり、何が変わらず残っているかを、日常に戻ってからの様子も含めて伺います。

身体のつらさと、そこで感じていること

私は、気持ちや考えは、身体をもって人や環境と関わる中で生まれると考えています。身体心理学を手がかりに、身体のつらさと、そこで感じていることを分けずに伺います。

たとえば、仕事中の動悸について伺うときには、身体に起きていることに加え、どんな場面で何を気にしているのかもお聞きします。気持ちの問題と決めつけず、その人が過ごしている状況と一緒に考えるためです。

関係する症状のページ

当日、どのようなことを伺いますか

はじめに、いつから、どんなときにつらいのかを伺います。眠りの様子、通院や服薬の状況、今いちばん困っていることもお聞かせください。

話したくないことは、話さなくてかまいません。うまく説明できなくても大丈夫です。『なんとなく調子が悪い』というところから、一緒に状況を整理していきます。

鍼がこわい方へ

鍼がこわい方は、施術の前にお伝えください。不安の内容とご希望を伺ってから、施術を考えます。

刺す鍼を使わず、手技で進めることも、お話を伺う時間を中心にすることもあります。その日の状態とご希望に合わせて相談します。鍼を我慢して受ける必要はありません。

施術について

最初から最後まで、大沼竜也が一人で担当します。完全予約制の個室で、施術中に他の方が入ることはありません。

触診や鍼の施術に使う着替えを用意しています。服装や着替えについて気になることがあれば、事前にご相談ください。

メニュー時間料金(税込)
集中鍼灸60分13,200円
一般鍼灸45分9,900円
局所鍼灸30分6,600円

ご予約

月曜・水曜・金曜の12時から21時まで、完全予約制で承っております。土曜や時間外のご希望も、可能な範囲でご相談に応じております。

〒980-0811 仙台市青葉区一番町一丁目12-39 旭開発第2ビル503(5階)

ネットで予約する

大沼竜也(おおぬま たつや)です。仙台市青葉区一番町で鍼灸院を開いています。

ふだん考えていることを、ポッドキャストとブログで発信しています。本も一冊出版しました。

眠れない・疲れが取れない

布団に入ってから、考え事が始まりませんか

疲れているはずなのに、眠りにつけない。目を閉じると今日あったことが浮かんできて、あのときああ言えばよかった、と一人反省会が始まってしまう。そのうち頭が冴えてきて、スマートフォンを手に取ってしまい、いっそう眠れなくなる。そして朝、起きた時点でもう疲れている。

こうしたお話を、臨床のなかでいちばんよく伺います。

順番が逆かもしれません

考えすぎているから眠れないのだ、と、ふつうはそう思います。けれども、眠れないから考えすぎているのだ、というふうに考えてみていただきたいのです。

言葉遊びのようですが、どちらも同じ一つのことが起きております。思考の側なのか、身体の状態の側なのか。両方に同じように出ているというだけのことです。思考は原因ではなく、身体の状態の結果なのかもしれません。

身体に何が起きているのか

身体に疲れが溜まっている状態を考えてみます。筋肉、内臓、神経。それぞれのパーツが満足に働いていない状態というのは、脳にとっても負担になります。うまくいっていないぞ、という不快な感じが、脳の側にずっと溜まってまいります。

すると脳は守りに入ります。守りに入りますと、後ろ向きな考えが立ち上がりやすくなります。怪我をして弱っている動物が、サバンナのど真ん中をスキップして歩くことはありません。命を守りたいので、消極的な行動をとります。同じことが、私たちにも起きているのだと考えております。

ですから、眠ろうとすることをやめます

眠らなければと考えるほど、眠れなくなってまいります。眠りというのは、起こすものではなく、条件が整ったときに起きるものだと思っております。

当院でいたしますのは、その条件の側を整えることです。

疲れが取れないということについて

検査をしても異常が出ないのに、疲労感が長く続く状態がございます。大沼鍼灸の患者さまでも、こうした症状が出ている方は多く見受けられます。

ストレスをなくしてしまうことは、現実には難しいことと存じます。仕事も家事も育児も続けてゆきながら、ストレスを受け止められる身体を整えてゆくことのほうが現実的だと考えております。

いつから眠れないのか、思い出せない方へ

いつから眠れなくなったのか思い出せない、とおっしゃる方がよくいらっしゃいます。それでも大丈夫です。思い出せないということ自体が、けっこう長く続いているという手がかりになります。

関係する症状のページ

当日、どのようなことを伺いますか

はじめにお伺いするのは、いつごろからどんなときにつらいのか、眠りはどうなっているか、病院にかかっていらっしゃるか、お薬を飲んでいらっしゃるか、そして今いちばん困っていらっしゃることは何か、といったことです。

話したくないことは、話さなくてかまいません。言いたくないことを抱えたままお越しいただいて結構です。うまく説明できなくても大丈夫です。「なんとなく調子が悪い」だけでお越しになる方もいらっしゃいます。

鍼がこわい方へ

鍼がこわいという方は、こわいとおっしゃってください。それに合わせて組み立ててまいります。

刺す鍼を使わない日もございます。手技だけで進めることも、お話を伺うだけで終えることもあります。その日の状態を見て決めますので、鍼を受けるために来なければならない、ということではありません。

施術について

在籍しておりますのは大沼竜也一人で、最初から最後まで同じ者が担当いたします。完全予約制ですので施術中に他のお客様が入ることはなく、完全個室です。他の方に聞かれる心配なくお話しいただけます。

触診と鍼の施術のために、着替えをご用意しております。服装が気になる方には、どのようになさりたいかをご相談のうえで決めておりますので、ご遠慮なくお申し付けください。

メニュー時間料金(税込)
集中鍼灸60分13,200円
一般鍼灸45分9,900円
局所鍼灸30分6,600円

ご予約

月曜・水曜・金曜の12時から21時まで、完全予約制で承っております。土曜や時間外のご希望も、可能な範囲でご相談に応じております。

〒980-0811 仙台市青葉区一番町一丁目12-39 旭開発第2ビル503(5階)

ネットで予約する

大沼竜也(おおぬま たつや)と申します。仙台市青葉区一番町で鍼灸院をしております。

ふだん考えていることは、ポッドキャストとブログに書いております。本も一冊書かせていただきました。

更年期のころの不調

「歳のせいだよ」と言われませんでしたか

急に顔が熱くなって、汗が止まらなくなる。夜中に何度も目が覚めて、寝たはずなのに朝から疲れが残っている。理由もないのに気持ちが落ち込み、以前なら流せたようなことで苛立ってしまう。肩や首が重く、頭が痛み、めまいや動悸がする。

病院で調べていただいても、はっきりした異常は出ない。そして、まわりの方からは「歳のせいだよ」「気の持ちようじゃない?」と言われてしまう。

そう言われて、そうなのかもしれないと思いながら、どこか納得しきれずにいらっしゃる方が、当院にはよく来られます。

更年期という十年間のなかの出来事かもしれません

日本産科婦人科学会は、閉経の前の五年間と後の五年間をあわせた十年間を更年期と呼んでおります。日本人女性の平均的な閉経の年齢は五十歳前後で、早い方では四十代前半、遅い方では五十代後半とされています。つまり四十代の半ばには、すでにこの十年間に入っていらっしゃる方がおられるということになります。

学会が挙げている症状を、そのまま書き出してみます。

  • 熱の出方に関わるもの……ほてり、のぼせ、ホットフラッシュ、発汗
  • からだに出るもの……めまい、動悸、胸が締め付けられる感じ、頭痛、肩こり、腰や背中の痛み、関節の痛み、冷え、しびれ、疲れやすさ
  • こころに出るもの……気分が落ち込む、意欲が低下する、イライラする、情緒が不安定になる、眠れない

原因としては、女性ホルモンであるエストロゲンが大きくゆれながら減っていくことが挙げられており、そこに加齢による身体の変化や、性格や心の状態、家庭や職場での人間関係が重なってくるとされています。

出典:日本産科婦人科学会「更年期障害」

気分の落ち込みも、この一覧のなかに並んでおります

いま書き出した三つ目を、もう一度ご覧ください。気分が落ち込む、意欲が低下する、イライラする、眠れない。これらは気の持ちようとして並んでいるのではなく、学会が更年期に出てくる症状として挙げているものです。

自分が弱くなってしまったのだとおっしゃる方がいらっしゃいます。前はこんなことで泣かなかったのに、と。

あなたが悩んでいる症状は、あなたが悪いからでは無く、ただ身体が乱れていることが原因です。

まず、婦人科で確かめていただければと思います

先にお伝えしておきたいことがございます。当院は鍼灸院であって、医療機関ではございません。

ホルモンを補う治療や、漢方薬、心の症状が強いときのお薬。こうしたものは婦人科や心療内科で扱うものであり、当院の施術がそれらを置きかえるものではありません。まだ婦人科にかかっていらっしゃらない方には、一度受診なさることをおすすめする場合もございます。

そのうえで、お薬や治療とあわせて、身体の側から併せてお使いいただければと存じます。

すでに心療内科に通っていらっしゃる方も、お薬のことをそのままお話しください。主治医の先生に言えずにいることがあれば、ここで言っていただいてかまいません。「病院に行くほどではない気がする」という段階の方も、そのままお越しいただければと思います。

眠れないということについて

眠れないというお話は、いちばんよく伺います。疲れているはずなのに眠りにつけない。考え事が始まって頭が冴えてくる。一人反省会が始まってしまい、かえって眠れなくなる。

このとき、考えすぎているから眠れないのではなく、眠れないから考えすぎているのだ、というふうに考えてみていただきたいのです。

身体に疲れが溜まってまいりますと、脳にとってもそれが負担になります。守りの側に傾いてしまい、後ろ向きな考えが立ち上がりやすくなります。怪我をして弱っている動物が、サバンナのど真ん中をスキップして歩くことはありません。それと同じことが、私たちにも起きているのだと考えております。

ですから当院では、思考をどうにかしようとする前に、身体の状態のほうを見てまいります。

当日、どのようなことを伺いますか

はじめにお伺いするのは、いつごろからどんなときにつらいのか、眠りはどうなっているか、何時に寝て何時に目が覚めるか、病院にかかっていらっしゃるか、お薬を飲んでいらっしゃるか、そして今いちばん困っていらっしゃることは何か、といったことです。

話したくないことは、話さなくてかまいません。言いたくないことを抱えたままお越しいただいて結構です。聞かれたことに全部お答えいただかなければならない場所ではございません。

うまく説明できなくても大丈夫です。「なんとなく調子が悪い」だけでお越しになる方もいらっしゃいます。

鍼がこわい方へ

鍼がこわいという方は、こわいとおっしゃってください。それに合わせて組み立ててまいります。

刺す鍼を使わない日もございます。手技だけで進めることも、お話を伺うだけで終えることもあります。その日の状態を見て決めますので、鍼を受けるために来なければならない、ということではありません。

ご相談の多い症状について

それぞれ、詳しい説明のページをご用意しております。

施術について

在籍しておりますのは大沼竜也一人で、最初から最後まで同じ者が担当いたします。完全予約制ですので施術中に他のお客様が入ることはなく、完全個室です。他の方に聞かれる心配なくお話しいただけます。

触診と鍼の施術のために、着替えをご用意しております。服装が気になる方には、どのようになさりたいかをご相談のうえで決めておりますので、ご遠慮なくお申し付けください。

メニュー時間料金(税込)
集中鍼灸60分13,200円
一般鍼灸45分9,900円
局所鍼灸30分6,600円

ご予約

月曜・水曜・金曜の12時から21時まで、完全予約制で承っております。土曜や時間外のご希望も、可能な範囲でご相談に応じております。

〒980-0811 仙台市青葉区一番町一丁目12-39 旭開発第2ビル503(5階)

ネットで予約する

大沼竜也(おおぬま たつや)と申します。仙台市青葉区一番町で鍼灸院をしております。

ふだん考えていることは、ポッドキャストとブログに書いております。本も一冊書かせていただきました。

パニック発作・不安発作と、身体への支援

突然、強い恐怖と身体の症状が起こる

急に心臓が激しく打ち、息が苦しくなる。めまいや震えが起きて、「このまま倒れるのではないか」と怖くなる。パニック発作では、このような強い恐怖や不快感と、身体の症状が急に現れます。

初めて起きた強い動悸や息苦しさ、これまでと違う胸の痛みは、パニック発作と自己判断せず、医療機関で確認してください。心臓や呼吸器などの病気でも似た症状が起こります。強い胸痛や呼吸困難、意識の異常があるときは、119番へ連絡してください。

発作と、パニック障害の違い

パニック発作を経験したことだけで、パニック障害と診断されるわけではありません。予期しない発作を繰り返し、次の発作への心配や、外出を避けるなどの行動の変化が続く場合に、パニック障害が検討されます。

「不安発作」という言葉も使われますが、何を指しているかは人によって異なります。相談するときは、名称よりも、起きた症状や続いた時間、起こりやすい場面を伝えると状況が伝わります。

医療機関での治療

パニック障害には、認知行動療法などの心理療法や薬物療法が用いられます。発作への受け止め方や行動を扱う治療も、本人の状態に合わせて専門家と進めます。症状を起こす練習を、自己判断で無理に行う必要はありません。

通院中の方は、治療を続けながら経過を担当の医師に伝えてください。薬の調整や中止も、医師と相談して行います。

身体のつらさを、当院で相談する

私は、不安も身体から立ち上がるものと考えています。頭では大丈夫だと理解していても、発作が起きるかもしれない場面で、身体を固めて待ち続けることがあります。その反応を、意志の弱さや理解不足だけで説明できません。

当院では、受けている診断や治療を伺い、身体のこわばりや呼吸のしづらさ、眠りや日常の困りごとを相談します。いつ、どこで身構えるのか、そのときの人間関係や生活の負担も含めて考えます。

施術は、刺激の強さや感じ方を確認しながら進めます。身体の感覚に注意を向けると不安が強まる方もいるため、無理に深く呼吸したり、感覚に集中したりすることは求めません。鍼への怖さや、横になると落ち着かないといったこともお話しください。

鍼灸と身体への支援を組み合わせれば発作を克服できる、と約束はできません。どのつらさを軽くすることを目指すか、医療機関での治療とどう併用するかを相談し、生活への影響も見ながら進めていきます。

参考:NIMHのパニック障害の説明NCCIHの不安と補完的な健康法の研究紹介

パニック障害・不安障害

パニック障害・不安障害と、身体への支援

突然、激しい動悸や息苦しさが起きる。「このまま倒れるのではないか」と怖くなる。発作が治まったあとも、また起きることが心配で、電車や外出を避けるようになることがあります。

パニック障害では、予期しないパニック発作が繰り返され、その後の心配や行動の変化が生活に影響します。一度発作らしい症状が起きただけで、パニック障害と決まるわけではありません。似た症状を起こす身体の病気も含め、医療機関で確認することが大切です。NIMHのパニック障害の説明

医療機関での治療と、当院での相談

パニック障害の治療には、認知行動療法などの心理療法や薬物療法が用いられます。症状や本人の希望に応じて、治療を選び、経過を見ながら調整していきます。

当院では、診断や治療の内容を伺います。身体のこわばりや呼吸のしづらさ、眠りや日常の困りごとについても相談を受けています。鍼灸と当院の支援を組み合わせれば治る、と約束するものではありません。

不安が生じている身体を、知っていく

私は、不安も身体から立ち上がるものと考えています。「怖がらなくていい」と説明できても、発作に備えて身体を固めてしまうことがあります。それを意志の弱さや、説明を理解していないせいにはしたくありません。

いつ、どこで身構えるのか。どんな姿勢で待ち続け、何に注意を向けているのか。人との関係や日々の負担も含めて伺います。身体の反応と、その人が置かれた状況を切り離さずに考えるためです。

施術では、刺激の強さや身体の感じ方を確認しながら進めます。身体を感じること自体が不安を強める方もいるので、無理に深く呼吸したり、感覚に集中したりすることを求めません。

我慢や自己判断を増やさないために

初めての強い動悸や息苦しさ、これまでと違う胸の痛みなどを、パニック発作だと自己判断しないでください。必要な医療機関での確認を優先します。

すでに治療を受けている方は、薬を自己判断で減らしたり中止したりせず、担当の医師とご相談ください。当院での支援についても、どのつらさを軽くすることを目指し、どんな変化を見ていくかを一緒に整理します。

不安があるままでも、相談を始められます。鍼が怖い、横になるのが落ち着かないなど、施術を受けるうえで気になることからお話しください。

適応障害

適応障害の克服:鍼灸と身体心理学の視点からのアプローチ

適応障害は、私たちが日常生活の変化やストレスに直面したときに発生する心身の不調を指します。これは、特に新しい環境や重大な出来事に対する適応が困難な場合に見られます。このような状況において、適応障害に苦しむ方々に対する有効な治療法を見つけることは非常に重要です。この記事では、鍼灸と身体心理学を用いたアプローチがどのように適応障害の克服を助けるかについて説明します。

身体心理学の基本概念

身体心理学は、心と身体の相互作用に焦点を当て、身体を通じて心の健康を改善することを目的としています。適応障害の症状は、多くの場合、心の不調だけでなく、身体的な症状としても現れます。肩こり、頭痛、消化不良などは、精神的なストレスの結果として現れることがあります。身体心理学のアプローチでは、これらの身体的な症状に注目し、心身のバランスを回復させることを目指します。

鍼灸の治療効果

鍼灸は、東洋医学の伝統的な療法であり、エネルギーの流れ(気)を調整することで身体の自然治癒力を高めます。鍼を特定の経穴に刺すことで、体内のエネルギーのバランスを整え、ストレスを緩和します。適応障害の治療において、鍼灸はストレスの軽減、睡眠の改善、免疫力の向上に寄与します。これにより、心身の全体的な健康が向上し、適応障害の症状が緩和されます。

身体心理学と鍼灸の統合的アプローチ

身体心理学と鍼灸を統合したアプローチは、適応障害の治療において非常に効果的です。このアプローチでは、まず患者の心身の状態を包括的に評価します。その後、鍼灸治療を通じて身体のエネルギーの流れを整えながら、身体心理学的な技法を用いて心の状態を改善します。

呼吸法とリラクゼーション技術

適応障害の患者にとって、呼吸法とリラクゼーション技術は非常に重要です。深呼吸を行うことで、身体の緊張を緩和し、心の安定を図ります。鍼灸治療と並行して、これらの技術を指導し、日常生活に取り入れることで、ストレスを管理しやすくなります。

心と身体の連携強化

身体心理学では、心と身体の連携を強化することが重要視されます。例えば、ヨガや瞑想を取り入れることで、身体の動きを通じて心の状態を整えることができます。鍼灸治療によって身体のエネルギーを整えつつ、これらのエクササイズを実践することで、心身のバランスがさらに向上します。

個別対応の重要性

適応障害の治療は、一人ひとりの症状や状態に応じた個別対応が必要です。鍼灸治療では、患者の体質や症状に応じた経穴を選びます。同様に、身体心理学の技法も患者のニーズに合わせてカスタマイズされます。これにより、より効果的な治療が実現します。

希望と回復へのメッセージ

適応障害は、適切な治療を受けることで克服可能なものです。身体心理学と鍼灸の統合アプローチは、心と身体の両面からアプローチすることで、より効果的な治療を提供します。日々の生活の中で感じるストレスや不安に対して、鍼灸と身体心理学の技術を活用することで、心身のバランスを取り戻し、健康な生活を取り戻しましょう。

私は鍼灸師として、皆さんの健康を支えるために最善を尽くします。適応障害に苦しむ方々がこの記事を読むことで、希望を持ち、前向きな気持ちで治療に臨むことを願っています。私たちのアプローチが、皆さんの回復の一助となることを信じています。一緒に健康な未来を築きましょう。

自律神経失調症と鍼灸。相談するときに確認したいこと

自律神経失調症と呼ばれる不調

動悸、めまい、だるさ、眠りにくさなどが続いているのに、検査では原因となる病気がはっきりしない。こうした不調に対して、「自律神経失調症」という名称が使われることがあります。

自律神経は、心拍や血圧、消化など、意識して指示しなくても行われる身体の働きを調節しています。ただし、不調の名前だけでは、どの働きがどう変化しているか、何が症状の原因なのかまでは分かりません。

まずは内科などで症状を相談してください。いつから、どんなときに起きるか、睡眠や服薬の状況を伝えます。症状が変わったときは、以前の診断だけで判断せず、改めて医師へ相談することが大切です。

鍼灸を受ける前に相談したいこと

鍼灸を考えるときも、受けている診断や治療、服用している薬について伝えてください。そのうえで、肩や背中のこわばり、痛み、眠りにくさなど、今いちばん困っていることを具体的に相談します。

鍼灸の効果は、対象とする症状によって研究の蓄積が異なります。「自律神経を整える」という説明だけで、さまざまな不調が一律によくなると約束はできません。何を目指す施術なのか、どんな変化を見て継続を判断するのかを、施術者と相談してください。

刺激の強さや施術後の体調についても、その都度伝えてください。鍼灸には痛みや内出血などのリスクもあり、持病や服薬の状況によって注意が必要です。医療機関への受診や必要な治療を続けながら、併用を相談していきます。

参考:厚生労働省「こころの耳」の用語解説NCCIHの鍼治療の効果と安全性の説明

慢性疲労症候群

筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)について

ME/CFSは、単に疲れが長引いているという意味ではありません。強い疲労で生活に大きな影響が出ます。活動後の症状の悪化や、眠っても回復した感じが得られないことなども特徴です。立っていると具合が悪くなる、考えたり集中したりすることが難しい、といった症状もあります。CDCのME/CFSの説明

原因はまだ十分にわかっていません。感染症などとの関連が研究されていますが、ストレスや性格だけで説明できる病気ではありません。通常の検査で異常を指摘されなかったとしても、本人のつらさが存在しないことにはなりません。

活動したあと、遅れて悪化することがある

ME/CFSで大切なのが、労作後倦怠感と呼ばれるPEMです。身体を動かすことだけでなく、考えごとや人とのやりとりなども、症状の悪化につながることがあります。その場ではできても、翌日以降に大きく具合を崩すことがあるため、その日の手応えだけで負担を判断できません。

「少しずつ頑張れば体力が戻る」「仕事や家事を続けながら耐えられる身体にする」と、一律に活動を増やす勧め方はしません。医療者と相談し、自分の限度に合わせて活動と休息を調整する、ペーシングという考え方が用いられます。CDCの症状管理の案内

鍼灸を相談するときにも、負担を含めて考える

当院では、強い疲労感に伴う身体のつらさについても相談を受けています。ただ、ME/CFSに対して鍼灸の効果や回復までの期間を約束できません。疲労が続くときは、ほかの病気の確認も含め、まず医療機関へご相談ください。

施術を検討する場合は、現在受けている医療、その日の状態、活動後の悪化の有無をお知らせください。来院の移動や会話、施術そのものも負担になりえます。刺激を受けた直後の感じだけでなく、その後どう過ごせたかまで考える必要があります。

私は、身体を感じ、変化に応じて関わり方を変えることを大切にしています。ME/CFSの方に対しても、それは無理に動くことを求める意味ではありません。休む必要がある状態を尊重し、何が負担になっているかを知ることから始めます。

つらさをうまく説明できないことや、外から元気そうに見えることを理由に、我慢を重ねなくていいと思います。現在の医療を続けながら、相談できることを一緒に整理していきます。

高血圧・低血圧

高血圧は、健康上の問題として、日本人にとって深刻な課題となっています。高血圧は、心臓や脳卒中、腎臓疾患、動脈硬化などの病気の原因となることがあります。このような高血圧を予防するために、適切な治療方法が必要です。鍼灸は、古くから高血圧の治療に使われてきた方法の1つです。本稿では、血圧と鍼灸について詳しく解説していきます。

高血圧とは何か

高血圧とは、心臓が血液を送り出す力が強くなり、血圧が上がってしまう状態を指します。高血圧は、血管の内側にある内皮細胞が損傷を受けたり、血管が硬くなったりすることで発症することがあります。高血圧の原因は、遺伝的要因や食生活、運動不足など様々な要因が考えられます。高血圧は、予防することが非常に重要です。

高血圧と鍼灸の関係

高血圧の治療には、薬物療法が一般的です。しかし、副作用がある場合や、薬が効かない場合もあります。こうした場合には、代替療法として鍼灸が注目されます。鍼灸は、体内の気の流れを整えることで、身体の調子を整えることができます。鍼灸による治療は、薬剤療法に比べて副作用が少なく、自然治癒力を高めることができます。

鍼灸による高血圧治療のメカニズム

鍼灸による高血圧治療のメカニズムは、まだ完全に解明されていません。しかし、鍼灸によって、交感神経と副交感神経のバランスを整えることができると考えられています。高血圧の場合、交感神経の働きが強くなり、血圧が上がる傾向があります。鍼灸によって

動悸・不整脈

動悸・不整脈が気になる方へ

心臓が強く打つ、脈が速い、飛ぶように感じる。こうした拍動を気になるものとして感じることを、動悸と呼びます。不整脈は心臓の拍動のリズムに異常がある状態で、動悸と同じ意味ではありません。

睡眠不足や不安、カフェイン、薬などが関わることもあれば、心臓や甲状腺などの病気が見つかることもあります。感じ方だけで原因を判断できません。NHSの動悸の案内

まず、原因と必要な治療を確認する

動悸に胸の痛み、息苦しさ、失神や倒れそうな感じを伴うときは、鍼灸の予約を待たず、救急受診してください。症状がいったん治まっても、こうした症状があったことを早めに医師へ相談してください。

繰り返す動悸や長く続く動悸も、医療機関での確認が必要です。「ストレスが多いから」と自分で結論を出さず、いつ、どのくらい続くか、ほかの症状があるかを伝えます。心電図などの検査を受けたことがあれば、その結果も相談の材料になります。

医療機関で確認したあとも、つらさが残るとき

検査で治療が必要な異常を指摘されなかったとしても、動悸を感じるつらさが消えるとは限りません。心臓の動きが気になって眠れない、また起きるのではないかと身構える。そうした困りごともお聞かせください。

当院では、受けた検査や現在の治療を伺います。身体のこわばりや眠り、日常の負担についても確認します。施術の刺激や、横になっている姿勢がつらくないかも相談しながら進めます。

動悸があっても、原因を筋肉のこりと決めつけることはしません。医療機関の診断を踏まえ、身体のこわばりなど、施術について相談できる困りごとを整理します。

効果と安全性を、分けて考える

鍼灸で心拍や血圧が必ず安定する、不整脈が治る、と説明できません。心臓の病気の治療や服薬の変更は、担当の医師と相談してください。

鍼灸にも、出血や内出血、刺激に伴う不快感などが起こりえます。服薬、持病、過去に施術で具合が悪くなった経験を事前にお知らせください。不安な点を説明し、必要な医療を続けながら、施術を受けるかどうかをご相談いただけます。

眼精疲労

眼精疲労とは

眼精疲労とは、目の痛み、疲れ、乾き、充血、かすみなどの症状がみられるものをいいます。ひどいと肩こりや首こり、頭痛やめまいなどにつながるものもあります。

たいていは睡眠をとることで軽快しますが、連日負担がかかることで、睡眠だけでは良くならないものも多くあります。

眼精疲労の原因

一番多いのが、ハードワークや勉強、スマホなどによる使い過ぎによるものです。現代に生きる私たちのほとんどは、仕事でもディスプレイ、オフの時間でもディスプレイを見ますから、これまでより一段と目の疲れが出るようです。他にも、ストレス、眼鏡やコンタクトの不具合、なども眼精疲労の原因として起こり得ます。

眼精疲労と鍼灸治療

大沼鍼灸では、眼精疲労の鍼灸治療に対応しています。

眼精疲労を感じる部分は、眼球粘膜、目の周り(瞼や額など)の表情筋、眼球を動かす外眼筋(眼球の奥)、首の付け根である盆のくぼ(後頭下筋群)などが大半です。

基本的には、そこに関連する神経と筋肉を刺激し、疲労が解消できる身体を整えていくせ術になります。

さらに東洋医学的な見方からもアプローチを行います。目は特に陽気が強く、変化が大きい場所と考えられています。単なる疲労に加えて、ストレスなどで強く症状が出やすいのですが、その分治療で軽快するのも早い傾向があります。

目は五臓で言うところの「肝」であり、身体活動や精神活動のバランスを保つための指示を出したり、休憩を促すところです。人格や本能的な活動にも関わるとされていますので、なにかしらのストレスで、自分の本能的な欲望を我慢している、という事も考えられます。肝は熱性の気があり、頭に熱が上ってのぼせるような状態になるため、熱を下すようなアプローチも必要だと考えられます。

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眼精疲労

ドライアイ

ドライアイとは

目を守る役割のある涙が、何らかの原因で不足、もしくは涙の成分が変化し、目の表面が守られなくなってしまう疾患です。現在の日本において、2200万人もの方がドライアイに悩まされているといわれています。

ドライアイの原因

ドライアイは、パソコンやスマートホンなど、ディスプレイを多用した生活が原因と言われています。また、集中して作業をした事で、瞬きの回数が減ることでも、眼球が乾き疲労を感じるようになります。目の表面が涙で覆われなくなると、空気や空気中に浮遊する物質が直接角膜などを刺激し、傷をつけてしまう恐れもあります。

ドライアイと鍼灸

大沼鍼灸、仙台では、ドライアイの鍼灸治療に対応しています。涙が不足してしまっている原因を探り、正常な自己修復能力を高めます。身体全体が整うことで、涙が正常な分泌を支持できるよう、サポートしていきます。

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悪阻(つわり)・逆子(さかご)

妊娠中でも鍼灸治療は可能です

施術者の大沼竜也は2歳女児、0歳男女児(双子)を持つパパ鍼灸師です。

妊娠が分かった時の感動、これからどうなっていくのかという不安、準備をしながら無限に膨らんでいく期待、今でも昨日の事のように思えるほど強い体験でした。自身がそう感じたからこそ、頼りにしてくださっている方のお力になれるよう、精一杯施術にあたっていきたいと思っています。

妊娠から子育て中は、想像以上に様々な体の不調を感じやすく、不安を感じてしまうもの。これが初めてなら尚更のこと不安です。安心して治療を受けていただけるように、その日のつわりの状態や気分に合わせて、柔軟なご対応をさせていただきます。

医師や産婦人科からも推奨されている逆子治療

鍼灸による逆子治療は、医師や産婦人科からも推奨されています。ご紹介を受けて来院される方も多く、鍼灸治療を受けた事のないの方でも安心して受けることができます。産院で「逆子」と伝えられたら、すぐにご相談ください。28週から30週までの逆子に最も効果があります。

妊娠期間中の体調管理と産後のつながり

妊婦の体調は、当然ですが出産・産後の体調に大きく関わります。出産後に訪れる、ホルモンや身体の変化、変化に対応するだけでも多大なストレスが襲いますが、これに育児が乗っかります。余力をもってのぞむためにも、妊娠中の身体から整えていくことが大切だと考えています。

妊娠中の不快症状の緩和

妊娠から出産までの間、ホルモンバランスの変化により大きく体調が変化します。悪阻(つわり)・便秘・くすみ・腰痛・むくみ・高低血圧・疲労感などです。自律神経が関わるほとんど全てに症状が出る場合もあります。鍼灸では、自律神経の働きを改善する効果が高いので、幅広い妊娠中の不調に効果を発揮します。

不安を和らげる

妊娠期間中の症状へ、一般的には薬を使うことが推奨されません。不調が中長期にわたると、ストレスも過度に溜まり、さらに不調が悪化することもあります。不安な気持ちに丁寧に対応し、ご自分でもできる改善策もアドバイス致します。

安産へ導き、産後の不調を予防する

安産の治療法は、鍼灸医学の古い文献にも記載されています。妊娠期間中の体調を丁寧に管理し、できるだけ快適な身体を維持することで、安産になるようなアプローチをおこないます。

患者へのインタビュー

鍼灸治療は、妊娠中の悪阻や逆子、つわりなどの症状を改善することで知られています。今回は、私が担当する女性患者さんのインタビューを通して、妊娠中の鍼灸治療がどのように役立つかをご紹介します。

私: まずは、妊娠中にどのような症状でお悩みだったのでしょうか?

患者: 悪阻やつわりがひどく、吐き気が日常的にありました。また、お腹の赤ちゃんが逆子だったので、正常な分娩に心配がありました。

私: それでは、鍼灸治療を受ける前の症状はどのようでしたか?

患者: 吐き気がひどく、何も食べられない日が続いていました。また、逆子が解消されないか心配でした。

私: 鍼灸治療を受けるきっかけは何でしたか?

患者: 知人から鍼灸治療の効果を聞いて、試してみたいと思いました。また、妊娠中に薬を使いたくないという思いもありました。

私: 鍼灸治療を受けた感想を教えてください。

患者: 初めての治療では、どのように治療されるのか不安でしたが、先生が丁寧に説明してくれたので安心できました。治療中は、とてもリラックスできて、気持ち良かったです。治療後は、吐き気が軽減されたことを感じました。また、逆子が解消されたという報告を受けて、とても嬉しかったです。

私: 鍼灸治療を受けた結果、どのように変化を感じましたか?

患者: 吐き気が軽減され、食事が取りやすくなりました。また、逆子が解消され、正常な分娩に向けて心配が解消されたことが一番の変化でした。

私: 鍼灸治療を受けた感想をお聞かせください。

患者: 鍼灸治療を受ける前は、自分の身体に何かできることがなく、不安でした。しかし、治療を受けることで、自分で改善することができると思えました。

私: ありがとうございます。また、鍼灸治療を受ける前に、他の治療方法を試されたことはありますか?

Aさん: はい、そうですね。つわりがひどかったときには、市販の薬を試しました。でも、どの薬もあまり効果がなく、副作用も心配でした。

私: そうだったんですね。では、鍼灸治療を受ける前に、どうやって知ったんですか?

Aさん: 友人から聞いたんです。その友人も妊娠中に悪阻に悩んでいたけど、鍼灸治療で劇的に改善したと聞いたんです。

私: なるほど、友人の体験談がきっかけだったんですね。それでは、鍼灸治療を受けてみて、どのような変化がありましたか?

Aさん: まず、つわりの症状が軽減されました。吐き気や食欲不振が少なくなったんです。それから、逆子だった赤ちゃんが正位置に戻ったんですよ。

私: そうですか、それは本当に嬉しいですね。どのくらいの期間、鍼灸治療を受けたんですか?

Aさん: おおよそ、1か月半くらいだったと思います。

私: そうですね、鍼灸治療の効果は、人によって異なるので、そのくらいの期間がちょうど良かったんでしょうね。それでは、鍼灸治療を受ける前に、不安だったことや疑問に思っていたことはありましたか?

Aさん: はい、そうですね。鍼って、痛くないんでしょうか?とか、赤ちゃんに影響がないか心配でした。

私: そうだったんですね。鍼は、痛みを感じる場合もありますが、その痛みは短時間で終わることが多いです。また、鍼灸治療は、妊娠中でも安全に受けることができます。赤ちゃんにも、問題が生じることはありません。ママが驚くような刺激は避けて、リラックスできるような治療が必要です。

Aさん: そうだったんですね。実際に受けてみると、そんなに痛くなかったし、安心して受けることができました。

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月経痛・生理痛

月経痛、または生理痛とは、女性が生理周期に合わせて経験する、お腹や腰などの痛みや不快感を指します。月経痛は一般的に生理周期が始まる前日から始まり、生理の初日から数日間続くことが多いです。

月経痛は、生理周期に合わせて子宮内膜が剥がれ落ちる際に生じる痛みです。この痛みは、子宮内膜が収縮することによって引き起こされます。月経痛の程度は人によって異なりますが、軽度のものから非常に激しい痛みまで幅広いです。

月経痛の原因には、ホルモンバランスの乱れ、ストレス、運動不足、過剰な飲酒や喫煙、過度なダイエットなどが挙げられます。また、生理周期中に体内にたまった血液が排出されなかったり、血液の流れが悪くなることも痛みの原因になります。

月経痛を和らげるためには、生理周期中に運動をすることが有効です。運動によって血液の循環が良くなり、痛みの軽減につながります。また、ストレッチやヨガなども有効です。これらの運動は、筋肉を伸ばすことで痛みを和らげる効果があります。

さらに、温かいお風呂や湿布、暖かい飲み物なども痛みを和らげる効果があります。これらの方法は、筋肉の緊張をほぐして血液の流れを良くし、痛みを和らげる効果があります。

また、痛みが強い場合には、痛み止めの服用も考えられます。市販の鎮痛剤を使用することで、痛みを和らげることができます。ただし、過剰な使用は身体に悪影響を与える可能性があるため、必ず使用方法を確認してから使用するようにしましょう。

最後に、月経痛を緩和するためには、生活習慣の改善が欠かせません。適度な運動やバランスのとった食生活、十分な睡眠などが月経痛を和らげる効果があります。特に、ビタミンB1、B6、E、マグネシウム、カルシウムなどの栄養素をバランスよく摂取することが大切です。

また、月経痛が繰り返し起こる場合には、婦人科の専門医に相談することをおすすめします。月経痛は、婦人科系の疾患や子宮内膜症などの病気の症状でもあります。専門医による検査や診断を受けることで、適切な治療が受けられる場合があります。

最後に、月経痛は多くの女性が経験する生理現象です。痛みを和らげるために、運動やストレッチ、温かい飲み物などを試してみてください。また、生活習慣の改善や専門医に相談することも重要です。月経痛に苦しむ女性たちが、より快適な生理周期を過ごせるよう、今後も情報を提供してまいります。

鍼灸と生理痛

このような症状がある場合、鍼灸治療は有効な治療法の一つとして知られています。

鍼灸治療は、古代中国から続く伝統的な治療法であり、最近では欧米でも広く普及しています。この治療法は、体内のエネルギーの流れを整え、身体の自然治癒力を高めることで、様々な症状の改善を促進するとされています。

月経痛や生理痛に対する鍼灸治療は、通常、生理前に始めて、生理中に痛みが発生する前に行われます。治療は、鍼やお灸を用いて、身体の特定のポイントを刺激することで行われます。これにより、身体のエネルギーの流れを整え、身体の自然治癒力を高め、痛みや不快感を緩和することができます。

鍼灸治療は、一般的には副作用が少なく、安全な治療法として知られています。ただし、治療を行う前に、医師や鍼灸師に相談し、適切な治療方法を選択することが重要です。

鍼灸治療は、単独で行われる場合もありますが、通常は西洋医学の治療法と併用されることが多いです。例えば、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や鎮痛剤などの薬物療法と併用することがあります。また、運動療法や食事療法などの代替療法も有効な治療法として知られています。

月経痛や生理痛に対する鍼灸治療は、個人差があります。一部の女性は、治療後すぐに痛みが緩和される場合がありますが、他の女性は、治療後数回のセッションを経て、効果が現れる場合があります。治療期間は、患者の症状の重症度によって異なります。

さらに、鍼灸治療は、月経痛や生理痛だけでなく、その他の婦人科疾患にも効果的です。例えば、月経不順、更年期障害、不妊症、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣嚢腫、乳腺炎などにも利用されています。

鍼灸治療は、痛みや不快感を緩和するだけでなく、身体の調整やバランスの改善にも効果があります。身体のバランスが整うことで、心身のストレスや不安も軽減されることがあります。


鍼灸治療は、日常生活での予防法としても有効です。例えば、日常生活での運動やストレスマネジメント、バランスの取れた食事などが、身体の調整につながります。また、生理前には、身体を温めることが重要です。温かい飲み物やお風呂、湿布などを用いることで、血行を促進し、身体の調整を助けることができます。

月経痛や生理痛は、女性の健康にとって重要な問題の一つです。鍼灸治療は、西洋医学の治療法と併用することで、痛みや不快感を緩和するだけでなく、身体のバランスの改善や心身のストレス軽減にも効果的な治療法です。適切な治療方法を選択し、日常生活での予防法も取り入れることで、女性の健康の維持や改善につながることが期待できます。

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月経不順・生理不順


鍼灸治療で月経不順や生理不順を改善する

月経不順や生理不順は、多くの女性が抱える悩みのひとつです。これらの症状は、生活習慣の乱れやストレス、ホルモンバランスの乱れなどが原因となり、生理周期の乱れや出血量の変化、痛みなどを引き起こします。これらの症状に悩まされている方には、鍼灸治療が有効な治療法として注目されています。本記事では、月経不順や生理不順について解説し、鍼灸治療がどのように有効なのかをご紹介します。

月経不順や生理不順の症状について

まず、月経不順や生理不順の症状についてです。月経不順は、月経周期が不規則になることを指し、生理不順は、月経量が多くなったり、少なくなったり、出血期間が長くなったりすることを指します。また、月経痛や下腹部の不快感など、生理前後に症状が現れることもあります。これらの症状は、女性ホルモンの分泌や作用の乱れが原因となりますが、生活習慣の乱れやストレス、病気なども影響を与えることがあります。

鍼灸治療の効果と仕組み

次に、鍼灸治療がどのように有効なのかについてです。鍼灸治療は、身体の経絡やツボを刺激することで、身体のバランスを整える治療法です。鍼灸師は、患者の症状や体質に合わせて、適切なツボを選択し、鍼やお灸などの手技を行います。鍼灸治療は、生理痛や生理前の不快感、生理不順などに効果があります。鍼灸治療により、ホルモンバランスが整い、自律神経のバランスが改善されることで、月経周期が整い、出血量や出血期間の調整も可能です。また、ストレスや緊張が緩和され、自然な生理状態に戻ることが期待されます。

鍼灸治療の利点と注意点

鍼灸治療は、副作用がほとんどなく、痛みもほとんどありません。また、鍼灸治療は、お灸を燃やしてツボを温めることで、身体を温め、血流を促進する効果があります。このため、冷えや血行不良が原因となる生理不順にも効果的です。鍼灸治療は、一度の施術で症状が改善することもありますが、継続的な治療が必要な場合もあります。鍼灸治療は、症状に合わせて適切な施術を行うため、個人差があります。そのため、一人ひとりに合わせた治療計画を立てることが大切です。

鍼灸治療を受ける際には、信頼できる鍼灸師を選ぶことが重要です。鍼灸師には、国家資格である「鍼灸師」の資格を持った専門家がいます。また、日本鍼灸師会や地方の鍼灸師会などに加盟している鍼灸師は、質の高い施術を提供することが期待できます。治療前には、自分の症状や施術内容について、鍼灸師にしっかりと相談することが大切です。

信頼できる鍼灸師を選ぶために

月経不順や生理不順には、鍼灸治療が有効な治療法として注目されています。鍼灸治療は、身体のバランスを整え、自然な生理状態に戻すことができます。また、副作用がほとんどなく、痛みもほとんどないため、安心して受けることができます。ただし、継続的な治療が必要な場合もあるため、信頼できる鍼灸師を選び、自分の症状に合わせた治療計画を立てることが大切です。月経不順や生理不順に悩んでいる方は、一度鍼灸治療を試してみることをおすすめします。

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不妊

不妊治療において、鍼灸治療は近年注目されています。鍼灸治療は、体のバランスを整え、不妊の原因となる身体的な問題を改善することが期待されています。本記事では、不妊と鍼灸治療について、その効果やメカニズムについて紹介します。

【不妊とは】

不妊とは、妊娠が1年以上成立しない状態を指します。不妊の原因は、女性の場合、排卵障害や子宮内膜異常、男性の場合、精子の数や運動能力の低下など、様々な要因があります。さらに、生活習慣の乱れやストレス、加齢によっても不妊のリスクが高まるとされています。

【鍼灸治療とは】

鍼灸治療は、体に細い針を刺して刺激を与える鍼治療と、熱を用いて刺激を与える灸治療からなる治療法です。鍼灸治療は、体の自然治癒力を高めることで、身体の不調を改善し、健康を取り戻すことが期待されています。

【鍼灸治療の効果】

不妊治療において、鍼灸治療は、単独での効果が期待される他、西洋医学との併用も有効とされています。鍼灸治療が不妊に対して持つ効果は、以下のように報告されています。

・排卵障害の改善 ・子宮内膜異常の改善 ・卵管の機能改善 ・精子の数や運動能力の向上 ・ストレス緩和

これらの効果は、鍼灸治療が体内の自律神経を整え、ホルモンバランスを改善することで得られるものとされています。

【鍼灸治療のメカニズム】

鍼灸治療が不妊に対して持つ効果のメカニズムについては、まだ完全に解明されていませんが、以下のような仮説が提唱されています。

・自律神経の調整 鍼灸治療により、自律神経のバランスが整えられ、ストレスが緩和されることで、ホルモンバランスが改善されるとされています。

・血流改善 鍼灸治療によって、血管の拡張や血液循環が促進されることで、卵巣や子宮などの臓器への血流が改善され、不妊の原因となる身体的な問題が改善されるとされています。

・免疫系の改善 鍼灸治療によって、免疫細胞の働きが活性化されることで、不妊の原因となる免疫異常が改善されるとされています。

これらのメカニズムは、鍼灸治療が不妊治療に有効である理由の一部であり、今後の研究によってより詳細な解明が期待されています。

【鍼灸治療の実際】

不妊治療において、鍼灸治療は、専門の鍼灸師によって施術されます。鍼灸治療は、毎週1回程度のペースで、治療が続けられることが望ましいとされています。また、鍼灸治療の効果を最大限に引き出すためには、生活習慣の改善や食事の見直しなども必要となります。

【まとめ】

鍼灸治療は、不妊治療に有効であるとされています。鍼灸治療が不妊に対して持つ効果は、自律神経の調整、血流改善、免疫系の改善などが挙げられます。鍼灸治療は、専門の鍼灸師によって施術され、毎週1回程度のペースで治療が続けられることが望ましいとされています。不妊治療において、鍼灸治療は、西洋医学との併用も有効とされています。今後も、鍼灸治療の効果やメカニズムについての研究が進むことが期待されています。

【引用文献】

  1. Shuai Z, et al. Acupuncture for infertility: Is it an effective therapy? 2017; 21(3): 221-225.

  2. Song X, et al.Hullender Rubin LE, et al. Acupuncture and in vitro fertilisation research: current and future directions. Acupunct Med. 2015;33(5):316-319.

  1. Ng EHY, So WS, Gao J, Wong YY, Ho PC. The role of acupuncture in the management of subfertility. Fertil Steril. 2008;90(1):1-13.

  2. Zheng CH, Huang GY, Zhang MM, Wang W. Effects of acupuncture on pregnancy rates in women undergoing in vitro fertilization: a systematic review and meta-analysis. Fertil Steril. 2012;97(3):599-611.

【参考文献】

  1. 坪井 麻衣. 鍼灸による不妊治療について. 日本鍼灸学会誌, 2014; 64(1): 28-33.

  2. 王慧敏, 王智, 張淑琴. 鍼灸治療对不孕症患者性激素水平和卵巢功能的影响. 中国中医药杂志, 2013; 28(2): 350-353.

  3. 西村 泰樹, 小林 英之, 吉田 良太. 鍼灸治療が不妊治療にもたらす影響. 日本鍼灸学会誌, 2017; 67(1): 31-37.

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クマ


「目のクマ」には、こうする。

なかなかに多いお悩みの一つ。

マスク生活が長いからこそ、目元の印象が大きくなるから余計に気がつくのかも知れません。

実はクマには3種類あり、そのうちひとつは鍼灸でのとても改善率が高いものがあります。

それが「青クマ」と呼ばれるものです。

目の下の毛細血管が透けて、青っぽいクマが見えることから、青クマと呼ばれます。

毛細血管が透けて見えるのは、「血行不良」が1番の原因です。

血行不良とは、つまり「血液の栄養交換ができていない」事をいいます。

酸素がふんだんに含まれた血液は鮮やかな赤色になり、いわゆる「血色の良い肌」を支えます。

一方、血行不良な血管には、二酸化炭素が多く含まれて「暗く青みがかった赤」になります。この色が青クマの正体です。

正体がわかれば後はその部位の血行を促進すれば良いだけです。

場所を見てみましょう。

クマができる位置は、「眼窩(がんか)」といわれる「眼球が格納される骨のくぼみ」にあります。

ここには、眼球の動きや視力関わる筋肉・神経が詰め込まれています。

モニターを見る事が多く視点が一点集中してしまう生活様式では、この辺りの筋肉が衰えて青クマの原因としては充分考えられます。

従って、ここの筋肉や神経に反応が出るポイントを刺激してあげれば、血行は改善に向かいます。

重要視しているポイントはおおよそ3点。

①間接的にクマの部分を「揺らして」血行を改善

②相当する神経根からアプローチ

③眼窩にある筋の運動指導

です。

これで大体は大丈夫🙆‍♂️

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